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9月, 2010の投稿を表示しています

世界中に敵を抱えるアメリカ。今後、どうなるのか。

「同時テロは米国が実行」イラン大統領の国連演説に米代表団退席 産経新聞 9月24日(金)9時33分配信 【ニューヨーク=松尾理也】イランのアフマディネジャド大統領が23日、国連総会の一般演説に臨み、2001年の米中枢同時テロ(9・11)は米政府の自作自演との陰謀論をまくし立て、米代表団が一斉に退席する一幕があった。 アフマディネジャド大統領は同時テロについて、「強力かつ複雑なテロ組織が米国の諜報(ちょうほう)組織や軍に浸透している」「米政府の一部が、イスラエルを救うために同時テロを実行した。このことは多くの米国人や世界中の人々が同意している」などと述べた。なぜテロがイスラエルを救うことにつながるかなど、論理的な説明はなかった。 米国連代表部は「予想されたことだが、アフマディネジャド氏は善良なイラン国民の代表として発言する代わりに、またしても妄想だらけの陰謀論をまくし立てた」との声明を発表した。同大統領はこれまでも同時テロをめぐる陰謀論や反イスラエル発言を繰り返し、物議を醸している。

小沢派は新党旗揚げの動きを開始すべき

「枝野氏処遇おかしい」外される小沢系猛反発 読売新聞  9月17日(金)3時12分配信 拡大写真 読売新聞  菅首相が民主党代表再選を受けて17日に実施する内閣改造・党役員人事に対し、小沢一郎前幹事長を支持する議員から反発が上がっている。 首相は挙党態勢を掲げているものの、小沢氏に近い議員の要職起用が見送られる見通しとなったためだ。 小沢グループの中堅衆院議員は16日夜、同僚議員と電話などで情報交換したとし、記者団に「小沢グループからの入閣はゼロになるようだ。参院選大敗の責任を取るはずの枝野幹事長が、無役ではなく、幹事長代理に就くというのもおかしい」と憤りをあらわにした。 首相が小沢氏に代表代行を打診したことについても、「小沢氏が権限のあいまいな代表代行など受けるはずがない。断るのを見越したパフォーマンスだ」(同グループ若手)と反発する声が出ている。

検察の不調の原因は?

検察の不調の原因は? 検察は 法執行機関の要として構造的、組織的な犯罪摘発のコーディネーターになるべき  2010年08月11日   制裁システムの要、検察の不調が続いている。小沢一郎・前民主党幹事長の政治団体の政治資金規正法違反事件の捜査では一部のメディア、検察OBから「恣意的捜査」との批判を受け、小沢本人を不起訴処分にすると、今度は検察審査会から「不起訴不当」「起訴相当」議決を突きつけられた。郵便割引制度をめぐる虚偽有印公文書作成・同行使罪で村木厚子前厚生労働省局長を起訴した事件では、裁判所が、事件の核心部分の検事調書を証拠採用せず、判決前から無罪が確実視されている。このシリーズの最終回となる今回の記事では、有数の特捜検事でもあった佐渡賢一に、検察不調の原因と信頼回復の方策などを聞いた。   ▽取材・執筆: 朝日新聞編集委員・村山治   ▽呼称・敬称は 略しました。   ▽佐渡委員長インタビュー1回目:    「検察支配」からの解放で監視委が活性化   ▽佐渡委員長インタビュー2回目:    地下経済とのあくなき戦いゴールはまだ見えない   ▽佐渡委員長インタビュー3回目:    行政調査をフル活用、そして市場との「対話」を重視 検察は法執行機関のコーディネート役を果たすべきだと語る佐渡委員長   ■特捜検察の「覚悟」と政治資金偽装の摘発基準  ――戦後長く政界の腐敗監視役として国民の信頼を得てきた特捜検察が、最近不調です。摘発した事件で国民の拍手喝采を受けるものが少ない。一部のメディアや検察OBからは「検察ファッショだ」「恣意的捜査だ」などの批判を受けている。きっかけは、小沢一郎・前民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の献金偽装事件の摘発だったと思います。小沢事件については、どんな印象を持っていますか。  「昨年の西松事件は、検察が、政治資金収支報告書上の記載を否認し実質に基づいて訴追した初めての案件のように思う」  「これまでは、ほとんどが収支報告書に記載のない裏献金を訴追の対象としてきた。実体は不記載なのだが、収入総額が虚偽だとして、実務的には虚偽記載として処理してきたわけだ」  「収支報告書の上では個人献金と記載されているが、実質をみると、企業献金であり、脱法的な行為ではないかという問題は、政治資金規正法では形式と実質の齟齬として似た問題がよ