「枝野氏処遇おかしい」外される小沢系猛反発
菅首相が民主党代表再選を受けて17日に実施する内閣改造・党役員人事に対し、小沢一郎前幹事長を支持する議員から反発が上がっている。
首相は挙党態勢を掲げているものの、小沢氏に近い議員の要職起用が見送られる見通しとなったためだ。
小沢グループの中堅衆院議員は16日夜、同僚議員と電話などで情報交換したとし、記者団に「小沢グループからの入閣はゼロになるようだ。参院選大敗の責任を取るはずの枝野幹事長が、無役ではなく、幹事長代理に就くというのもおかしい」と憤りをあらわにした。
首相が小沢氏に代表代行を打診したことについても、「小沢氏が権限のあいまいな代表代行など受けるはずがない。断るのを見越したパフォーマンスだ」(同グループ若手)と反発する声が出ている。
読売新聞 9月17日(金)3時12分配信
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読売新聞 |
首相は挙党態勢を掲げているものの、小沢氏に近い議員の要職起用が見送られる見通しとなったためだ。
小沢グループの中堅衆院議員は16日夜、同僚議員と電話などで情報交換したとし、記者団に「小沢グループからの入閣はゼロになるようだ。参院選大敗の責任を取るはずの枝野幹事長が、無役ではなく、幹事長代理に就くというのもおかしい」と憤りをあらわにした。
首相が小沢氏に代表代行を打診したことについても、「小沢氏が権限のあいまいな代表代行など受けるはずがない。断るのを見越したパフォーマンスだ」(同グループ若手)と反発する声が出ている。
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