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【6/12開催】第2回「日本政治の行方を考える市民と国会議員の勉強会」の概要決まる

小沢一郎議員を支援する会より 【6/12開催】第2回「日本政治の行方を考える市民と国会議員の勉強会」の概要決まる すでにお知らせしている、第2回「日本政治の行方を考える市民と国会議員の勉強会」の概要が以下のとおり決まりました。 今回も又、貴重な講演が聞けると思います。 どうかお誘い合わせの上ご参加下さるようお願いします。 予約は不要ですが、満員の場合は入場をお断りすることもありますので、お早目にお出掛け下さい。               記 日   時  平成27年6月12日(金)17時~20時 場   所  衆議院第一議員会館地下1階 多目的ホール テ ー マ  「日本政治の劣化を食い止めよう               -国民が主役の政治を-」 講   師  天木直人(外交評論家)        植草一秀(経済評論家)        孫崎 享(元外務省情報局長)        森田 実(政治評論家)        上原公子(元国立市長)(予定)                  (あいうえお順) 資 料 代  お一人1,000円 受 付 方 法  当日、会場にて(事前申込不要)     連 絡 先  TEL 03-3981-2411        FAX 03-3985-8514        (伊東法律事務所内 伊東 章)        TEL 03-3573-7737        FAX 03-3573-7189        (東京銀座総合法律事務所内 辻 惠)

(転載)成長と循環 一方だけ追求できぬ 法政大学教授 山口 二郎 (2015/4/27)

成長と循環 一方だけ追求できぬ 法政大学教授 山口 二郎 (2015/4/27) http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=33155  春になると、花が咲き、緑が増える。季節は毎年同じことを繰り返す。花見に表れるように、その繰り返しがうれしいわけだし、また自然が同じことを繰り返してくれなければ、人間は生きていけない。これは循環という時の流れである。他方で、成長、発展という時の流れもある。大学では卒業生を送り出し、新入生を迎える。この人の入れ替わりが、成長という流れの表れである。教師という仕事は他人の成長を見守るというありがたい仕事である。日本で4月に新学期を始めることにしたことは、循環と成長が交錯することを味わわせてくれるという効果を持つ。人間も生物であり、学校と農業は循環と成長の交錯の中で仕事をし、喜びを見いだす。 ・政府戦略に疑問  最近の日本では、特に政府の政策でもっぱら成長の流ればかりを追い求めている。成長戦略なるものの中身を見れば、大学の研究成果を基に金儲(もう)けせよとか、雇用の規制緩和を進めて、ありていに言えばタダ働きを広げることで金儲けできるようにしようとか、ろくでもない政策が並んでいる。  農業もその中で成長産業に転換することが求められている。数十万円の値がつく果実を栽培して輸出するのは結構なことである。しかし、それは学校に例えれば、例外的秀才相手の英才教育のようなものである。社会を構成する普通の人間を知的に鍛え、立派な社会人にすることが教育の主眼であるのと同じように、国民が必要とする食物を安定的に育てることが農業の主眼である。例外的秀才をもてはやすことで農業が成長するわけではない。  農業は循環という時と自然の流れに従うという宿命を持っている。最近、NHK―BS1の「世界のドキュメンタリー」という番組で、米国の放送局が制作した「危険な時代に生きる」というシリーズが放映された。これは気候変動が進むことで人類にどんな影響が及ぶかを詳しく報告した番組である。これを見て、地球の自然が循環の流れを失いつつあることを知り、慄然(りつぜん)とした。一定範囲内での気温の上下、適度な雨など、自然の循環が乱れ、洪水、旱魃(かんばつ)が増えている。それは可住地域

転載:成長と循環 一方だけ追求できぬ 法政大学教授 山口 二郎 (2015/4/27)

成長と循環 一方だけ追求できぬ 法政大学教授 山口 二郎 (2015/4/27) http://goo.gl/OLQC5X  春になると、花が咲き、緑が増える。季節は毎年同じことを繰り返す。花見に表れるように、その繰り返しがうれしいわけだし、また自然が同じことを繰り返してくれなければ、人間は生きていけない。これは循環という時の流れである。他方で、成長、発展という時の流れもある。大学では卒業生を送り出し、新入生を迎える。この人の入れ替わりが、成長という流れの表れである。教師という仕事は他人の成長を見守るというありがたい仕事である。日本で4月に新学期を始めることにしたことは、循環と成長が交錯することを味わわせてくれるという効果を持つ。人間も生物であり、学校と農業は循環と成長の交錯の中で仕事をし、喜びを見いだす。 ・政府戦略に疑問 成長と循環 一方だけ追求できぬ 法政大学教授 山口 二郎 (2015/4/27)  春になると、花が咲き、緑が増える。季節は毎年同じことを繰り返す。花見に表れるように、その繰り返しがうれしいわけだし、また自然が同じことを繰り返してくれなければ、人間は生きていけない。これは循環という時の流れである。他方で、成長、発展という時の流れもある。大学では卒業生を送り出し、新入生を迎える。この人の入れ替わりが、成長という流れの表れである。教師という仕事は他人の成長を見守るというありがたい仕事である。日本で4月に新学期を始めることにしたことは、循環と成長が交錯することを味わわせてくれるという効果を持つ。人間も生物であり、学校と農業は循環と成長の交錯の中で仕事をし、喜びを見いだす。 ・政府戦略に疑問  最近の日本では、特に政府の政策でもっぱら成長の流ればかりを追い求めている。成長戦略なるものの中身を見れば、大学の研究成果を基に金儲(もう)けせよとか、雇用の規制緩和を進めて、ありていに言えばタダ働きを広げることで金儲けできるようにしようとか、ろくでもない政策が並んでいる。  農業もその中で成長産業に転換することが求められている。数十万円の値がつく果実を栽培して輸出するのは結構なことである。しかし、それは学校に例えれば、例外的秀才相手の英才教育のようなものである。社会を構成する普通の人間を知的に鍛え、立派な社

国家のあらゆる部門で粉飾会計 by るいねっと

国家のあらゆる部門で粉飾会計   村田貞雄 ( 58 静岡 企画 ) 05/11/08 PM09 【印刷用へ】 財務省(旧大蔵省)のサイトに、「財政法第46条に基づく国民への財政報告」という頁がある。この頁に、特別会計の全体(歳入/歳出総額、相互の出入を除いた純計)を記した報告が載っているのは、なんと平成16年度財政報告からである。 16年度の予算規模は、一般会計82兆円、特別会計の歳出総額387兆円(一般会計との出し入れ、特別会計相互の出し入れを除いた純計歳出で207兆円)である。 つまり、一般会計の他に、その2.5倍の国家事業(事業会計)が行われているが、その全容を、今まで明らかにしてこなかったという事である。 リンク 特別会計は、一般会計と違い、財務省の予算査定が及ばない各省庁の聖域となっている。そして、当の財務省は、「財政融資資金特別会計」(16年度62兆円規模)、「国債整理基金特別会計」(同183兆円規模)、「外国為替資金特別会計」(同資金規模1.8兆円)をもっている。前2つは、財源のやりくりをしている巨大な特別会計である。 >例えば特別会計のうち最大のものは、<国債整理基金>の192兆円(歳出)で、特会間の繰り入れの多くはここに集まっている。この192兆円は、国債の償還に当てられている。償還と言ってもその殆どを借り替えているので、歳入の方には約100兆円の「公債金」が計上されている。他の特別会計からは、<交付税及び譲与税配付金>からの約50兆円など計86兆円がこの<国債整理基金>に繰り入れられているのだが、<交付税~>の歳入の部には、今度は「借入金」50兆円が計上されている。 >バブル崩壊直後の90年代には、このような会計間の遣り繰りの中で「隠れ借金」づくりが行なわれたらしい。つまり、その時点で比較的余裕のある会計から金を繰り入れたり、本来行なうべき一般会計からの繰り入れを停止する事で、見かけ上新規の借金額を減らし、その実、将来使われるべきストックを食いつぶしているという方法だ。 >特別会計というものは、今や国の借金発生源の本尊であり、さらには、そこでの金の動きを見えにくくさせる暗幕=借金のマネーロンダリング装置の役目を果たしてしまっているのではないだろうか。 正に、マネ

欧米で進む「キリスト教離れ」 by るいネット

欧米で進む「キリスト教離れ」   多田奨 ( 40代 東京 ) 15/05/04 PM03 話題的には古いので恐縮だが、欧米で宗教離れが進んでいるという。特にキリスト教は確定的な流れのようだ。 以下、参考のサイトから抜粋 ―――――――――― リンク より抜粋―――――――――― ◆信者減り、進む転用  欧州で、キリスト教会が閉鎖される事態が静かに広がっている。背景には現代人の宗教離れや、信仰のかたちの変化があるようだ。教会に代わって、地域の人々が集う場を提供しようという動きも出ている。  ~中略~  戦後、旧東独から逃れてきた市民のために建てられた多くの教会のひとつだった。だが教会に通う信者が年々減って維持が難しくなり、10年前から礼拝もなくなった。取り壊しが検討され始めた時、イスラム団体が150万円ユーロ(約2億円)で購入を申し出た。 「ガソリンスタンドや量販店などの商業施設になるより、信仰の場であり続ける方がうれしい」。教区を引き継いだ隣の教会のジュール牧師は喜ぷ。とはいえ教会がモスクになることは反響を呼び、右翼の反対デモもあった。アブディンさんも「礼拝や行事がない日は市民の文化活動に使ってほしい。開かれたモスクにしたい」と気遣う。  ~中略~  キリスト教会の荒廃は、欧州全域で進む。英国教会の場合は1年に25の教会が閉鎖されている。  最大の理由は宗教離れ。2011年の英国の国勢調査で「キリスト教徒」と答えた人は59%と、10年前の72%に比べ大幅減。4人に1人が「無宗教」と答えた。フランスでも、毎日曜日に教会に通う人は4%。  宗派構成が変わったところも多い。中世は宗教改革の拠点だったハンブルクは今、トルコや中東からの移民が増え、人口の5%がイスラム教徒だ。 (2013-10-1) ――――――――――――――――――――――――――――――― ―――――――――― リンク より抜粋―――――――――― (オランダで)キリスト教徒を見てみるとここ10年間で教会に行く人の数はさらに減っている。若い人で定期的に教会に行く人は13%のみ。75歳以上では34%となっている。一番減少がはげしいのが55歳から64歳のグループで10年前には33%が教会に行くと答えていたのが、現在では22%に減っている。一般的に学歴が高くなるほど

アベノミクスで経済が破壊されても真相は報じられない理由(日刊ゲンダイ)by阿修羅

アベノミクスで経済が破壊されても真相は報じられない理由(日刊ゲンダイ) http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/288.html 投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 03 日 07:28:05: igsppGRN/E9PQ               アベノミクスの失敗は明らか(C)日刊ゲンダイ アベノミクスで経済が破壊されても真相は報じられない理由 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159524 2015年5月3日 日刊ゲンダイ  黒田日銀による「異次元の金融緩和」がスタートしてから2年が過ぎたが、どの世論調査を見ても「景気回復の実感がない」が8割に達している。日銀は通貨供給量を150兆円から300兆円へ膨らませたが、実際に世の中に出回るカネは60兆円しか増えていない。カネやモノの流れは生まれず、デフレ不況はビクとも動かない。  もはや、アベノミクスが失敗に終わったことは、ハッキリしている。庶民生活は苦しくなる一方だ。急激な円安は輸入コスト増をもたらし、中小企業を直撃。労働者の実質賃金は23カ月連続マイナスがつづいている。  ところが、これだけ日本経済がガタガタに破壊されているのに、どういうわけか大手メディアは真相を伝えようとしない。その理由は明らかだ。ボロ儲けしている連中がアベノミクスの継続を望み、大手メディアがそのおこぼれにあずかっているからだ。 「この2年間で株価は2倍になり、円安によって自動車などの輸出企業は空前の好決算を記録しています。大手メディアは、そうしたエスタブリッシュメントとばかり付き合っている。彼らの言うことをうのみにしてアベノミクスを評価している。なにより、アベノミクスで潤う大企業は、大手メディアにとっては広告スポンサーです。スポンサーが儲かれば広告収入も増える。アベノミクスの失敗を伝えようとしないのは当たり前です」(民間シンクタンク研究員)  筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)はこう言う。 「一昔前のメディアは、大企業よりも中小企業、経営者よりも労働者の立場に立っていました。でも、最近は常に経営側に立っている。安倍政権が“残業代ゼロ法案”など、労働者を苦しめる政策を進めても強く反