企業を蝕む"ゆとりの病"
2010年春、社会人となったのは悪名高き「ゆとり教育」を受けた世代だ。「ナンバーワンよりオンリーワン」という個性尊重教育ゆえ、叱られた経験すら乏しい。そんな心が折れやすい「ゆとりーマン」たちがこれからも毎年、たくさん入ってくる。
ただ、問題なのは日本企業が人材を育てる力を弱体化させていることだ。管理職は1990年前後に大量採用された「バブル入社組」であり、部下を育てる力量が足りない。その次の「就職氷河期世代」は仕事へのやる気を失いつつある。10年後には、日本の企業を担う3世代がそれぞれ不安を抱えている。
本連載は2010年6月14日発売の日経ビジネスの特集「人づくり危機『不安3世代』」に関連して、人づくり戦略の論客や企業経営者に、日本企業の人材育成力を病のように蝕む問題について、処方箋を提示してもらいます。
こんなバカが大手新聞でいることは日本の大きなリスクだ。
先の戦争に引きずりこまれ、負けた結果、米国の支配構造が強力に構築されてきた。
私は、幼いころからうさんくさい大人のいうことは無視してきた。
ゆとり教育(自分の頭で考える人間育成)は、アメリカが日本に強いた暗記中心思考停止教育にとって脅威であった。
批判がうそくさくて米の注文通り、動いているメディアの姿が露呈している。
日経は新聞 TV すべて生活軽視の全体主義メディアだ。
ゆとり教育そして、その教育をうけた世代が反米に動く可能性が高い。
元々、ゆとり的思考の私にとっては仲間として接していきたいが。
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