「学校側は県警に事件の相談はしなかったが、県警は今後、学校側に被害届の提出を求め、傷害事件として捜査する方針。」
上記箇所が引っかかる。
まず平は指を折れば、管理職にあげる。管理職は、平といっしょに方針を考える。
その中で、警察に持っていくか検討し、また、役所へ報告するか決める。
管理職は、役所に問題を上げると、自分の人事おいて、わからないように不利な処遇をうけることをしっている。
役所はこのブラックな人事を使い、関係業界幹部の首をしめるのである。中間以下は、行政のポチである、幹部により首をしめられるのである。
管理職は役所の体質をしっている。問題を現場でとどめ置くように処理する校長を高く評価するのである。警察へ通報と役所へ報告はセットである。どちらか一方ということはない。
行政は公正に業務を粛々と行う誠実なプロフェッショナルではない。
実は、勝手に政治を遂行している無免許政治家でもある。
各界の幹部の人事を押さえ専門家をいいなりにすることができる権限を有しているのである。
これが日本の閉塞の源でもある。
また、警察に行ったら、メディアが必ず報道する。これが、警察への通報を遅らせる。
メディアの偏った報道姿勢には極めて深い理由がある。そもそも、日本に報道は無かったし、いまの無いのである。
校長が地位にしがみつくのも自分の判断であるが、その職についたら管理職も従属するしかないのである。三鷹高校の元校長先生は都教委に意見したら再任用を否定されたうえ、規準も開示されていないのである。
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